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婦人科・内科 しばらく婦人科に行っていません。どんな症状が出たら行くべき？
子育てや家事、仕事と女性は毎日忙しく「自分の事は後回し」という方も多いと思います。でも、そんな方こそ、これからお話する症状が出たら早めに受診してほしいのです。
過多月経（月経時、レバー状の固まりが出る）や貧血―子宮筋腫があるかもしれません。放っておくと不妊症や流産の原因になります。市販のサプリメントや錠剤の内服だけで済ましている方は注意してください。早期であればお腹に傷の残らない手術で治すことも可能ですし、月１回の注射で子宮筋腫を小さくできます。
不正出血―通常より極端に月経量が異なる場合は不正出血かもしれません。性交後の出血は子宮頸がんのことも。子宮内膜ポリープや子宮体癌・膣炎等、年齢によって原因が異なりますので必ず受診してください。
月経痛・下腹部痛―これも市販の内服薬で様子見をされる方が多いです。子宮内膜症や発見しづらい卵巣の病気の初期症状かもしれません。また、子宮内膜炎・子宮付属器炎等、子宮周辺の感染で抗生物質の内服が必要な場合もあります。
年１回の子宮がん検診も含めて考えてみてください。
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婦人科・内科・小児科 大野医院
川崎市宮前区馬絹１７４５
TEL:044-866-6259
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