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「子どもの矯正、早期相談が大切」 ありま歯科クリニック
区内有馬のありま歯科クリニックでは歯並びについて子どもたちを中心に「早めの相談」を進めている。呼びかけているのは子どもたちの違和感に敏感になること。「おや、と思ったらすぐに相談を」と柳井院長は話す。
相談は安心と負担減に直結
「うちの息子は不思議と食べるのが遅い」「固いものがダメ」「そばをすするのが下手」「なんだか口をいつも開けている」――。
近頃、そんな疑問を持つ保護者が増えているという。「歯が生え変わっている最中だから歯が足りなくなって食べにくくなっているだけだと楽観的に思われている方が非常に多いです」とありま歯科クリニックの柳井金吾院長。
しかし、それがいつになっても改善されないケースがある。柳井院長は「そんな時は迷わず矯正専門の歯科医に相談に行かれることをお勧めします」と話す。食べ方や話し方などが気になる人の多くは、歯の噛み合わせが原因になっていることが多い。
「食べるのが遅い、固いものがダメな理由は奥歯が上手く噛めていないことによります。そばをすするのが下手なのは、前歯で噛み切れなかったり、舌の付け根の筋肉が固まっていることに原因があります」と柳井院長。また、いつも口を開けているのは、前歯が突出していて唇が閉じられないためだという。
「いずれ何とかなる、と放置せず、違和感を感じた保護者ならではの感性を信じてください」とも。
近年、矯正の無料相談を受け付けている歯科医院も増えてきている。「転ばぬ先の杖ではありませんが、相談で矯正の必要がなければ安心が得られますし、必要ならば早期の対応ができ、その分お子さんの負担が減ると考えて下さい」と柳井院長は力を込める。
早期治療は結果的に費用減に
矯正治療を開始するにあたって「費用はどれだけかかるのか」「開始時期はいつ頃がよいのか」といった不安を抱える保護者も多い。それが足かせとなってと待ちの態勢になってしまう保護者も多いという。
柳井院長は「世の中の景気回復はまだまだ先のことです。治療費の問題で悩まれることも当然のことと思います。それに加えて世の中で広く知られていて、実は間違った認識である『矯正はすべての歯が生え変わってから』という考えが待ちの態勢を後押ししてしまっています。これはすでに都市伝説と言っても過言ではない問題ある認識です」と話す。
歯並びは痛みなどのわかり易いトラブルがない分、急がなくてもいいと思ってしまわれがちとも話す。
しかしそれは逆で「早期に矯正相談を受けるメリットはとても大きいです。実際に早めに治療を開始することで、問題点が少ないうちに解決した結果、矯正治療の費用が安くなることはよくあります」と柳井院長。
いつかは治療を始めなければならない。しかし、まだ永久歯がはえていない段階での治療は早いと指導されている。
「迷った時点で相談することで、開始時期などずっと悩んでいる必要がないのは精神的に楽ですね」と笑顔で話す。
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5月3日
4月26日