(PR)
「納得のいく治療を受けるために」 ありま歯科クリニック
命や健康に関わる重要な治療や診断に、かかりつけ医以外の医師からのセカンドオピニオンを求めるように、歯の治療においても様々な情報を得ることが大切だ。区内有馬『ありま歯科クリニック』の柳井金吾院長は「患者様自身が治療方針に納得した上で、治療を開始することが大切」と話す。
トータルで治療を考える
「重要な治療や診断に、現在かかっている医師の治療以外の方法はないだろうか」―― 。近頃、そんな不安や疑問を持つ患者も増えてきているという。友人やインターネットからの情報を頼りに探す人も多いが、どの情報が正しいかの判断が難しい場合も多いだろう。「治療や診断はその時点での症状だけでなく、将来生じる可能性のある問題まで考えて行う必要があります」とありま歯科クリニックの柳井金吾院長。
「現在は少なくなりましたが、ひと昔前までは八重歯の治療には矯正は時間がかかるため、差し歯を使用することも多かったです。当時矯正を選んでいれば解決できたかもしれない問題を見た目だけを重視して治療した結果、治療時には問題とされていなかった奥歯が加齢とともに悪くなるといった問題が生じるケースもありました」と柳井院長。
「このケースを含め、前歯が乱れているということは奥歯に元々なんらかの問題を持っていたり、歯並びが乱れていたりする可能性が高いです」と柳井院長。元来、人間の歯は顎の大きさや位置関係が正常で、歯の大きさのバランスもとれていれば綺麗に並ぶように作られているという。その前歯に異常があるということは奥歯に強い負荷がかかっていることが多い。前歯だけに目がいってしまうとその問題を見逃すことになりかねない。柳井院長は「目先のことだけに捉われずに口全体で、かつ時間軸を加えてトータルで考えることが治療において非常に重要です」と話す。
納得して治療を受けることが大切
医療技術は日々進歩しており、治療法も多様化してきているという。例えば、「矯正治療は若いうちのもの」と一般的には思われがちだが、現在では歯周病治療の後に矯正治療をおこなうケースも増えてきている。
歯周病が原因で前歯が開いたり抜けてしまったりした部分に、隣の歯が倒れ込んでいるのを矯正治療で改善し、もともと正しく噛んでいない部分もしっかりと噛ませた上で入れ歯やインプラントにすることがその後の口腔衛生を保つ上でも非常に重要という認識も広まってきているという。
「口腔衛生を保つ上でも、矯正歯科医や一般歯科医といった専門医に直接話を聞き、様々な情報を集めることが、納得のいく治療のカギになります」と柳井院長。
「現在、当院でも治療の可否を聞きに来られる初診の患者さんが多くなってきています。当然、当院の診療に疑問を持たれる患者さんもいるでしょう。私どもは進歩する技術の中で、それに対応できるよう切磋琢磨していかなければなりません。患者様もいろいろな治療方針をドクターから直接説明を受け、納得したうえでの治療を開始することが望ましいと思っております」
矯正治療専門医を３人に増員。医療の充実とサービスアップを図る。左から：丸山智子さん、下平憲治さん、片岡彩乃さん
|
|
|
宮前区版のピックアップ（PR）最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
