販売されるプレミアム商品券の見本
９月１日から12月31日まで市内限定で利用できる20％のプレミアム付きの「川崎プレミアム商品券」の購入申し込みが15日から始まった。はがきとウェブで受付が行われ、初日はウェブだけで２９９０件の申し込みがあった。
川崎市のプレミアム商品券は、１０００円券12枚つづりで、価格は１冊１万円。20％分の「プレミアム」がつく。
発行数は27万５千冊を予定。１人当たり５冊まで購入が可能で、購入希望者は申し込みが必要。応募者が多い場合は抽選となる。
事業を担う川崎プレミアム商品券実行委員会（実行委員長・山田長満川崎商工会議所会頭）によると、６月15日の申込み開始初日の応募件数はウェブだけで２９９０件。冊数は１万２７４６冊で１人あたり４冊の申込みがあったこととなる。商品券が利用できるのは事前登録した市内の店舗、事業所。現在およそ３３３店舗が登録している。
実行委員会では５千店舗を目標とし、「取扱店が増えれば、購入申し込みもさらに増える」とし、今後、取扱店の拡大を目指していく。
商品券の取扱店舗は事業所や店舗の住所が市内にある小売店や飲食店などが対象。申込は６月26日までに所定の申込書を実行委員会事務局へ郵送、ファクス、ホームページで。申込書は川崎市経済労働局商業観光課で配布している。
問い合わせはコールセンター（【電話】０５７０・０６１・１６６ 平日午前10時から午後５時）。
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