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医療レポート【7】がんの早期発見のために 「胃腸は健康」の過信に要注意
胃痛や胃もたれ、下痢や便秘などの症状がなく「自分の胃腸は丈夫だから大丈夫」――。そういって健康管理を怠ってはいないだろうか。たまプラーザ南口胃腸内科クリニック(平島徹朗院長)の、久津川誠副院長に話を聞いた。
「健康への過信は、時に危険な事態につながることがあります」と話す久津川副院長。がんの多くは、初期にはほとんど自覚症状がないため、発見自体が遅れてしまうことがある。症状を感じ始めてからでは、がんがかなり進行している可能性もあるという。「40歳以上なら、一度は内視鏡検査を考えてほしい。健康に自信を持っていた方が、血便が出ても痔だと思い込み、進行がんになってから発見される、というケースも多々あります」と久津川副院長。自身が感じている健康状態とがん発症に相関関係はないため、重要になってくるのが早めの検査だ。
同院の内視鏡検査は、国立がんセンターや大学病院と同等の内視鏡設備で対応している。画像が鮮明で視野が明るいデジタルハイビジョン内視鏡とハイビジョンモニターを導入。特殊光や一般的内視鏡の100倍の拡大内視鏡も活用しているので、微細な色や表面の変化といった、わずかな病変もしっかりとキャッチ。より高精度な診断を追求している。
「症状がなく『健康だから大丈夫』という方も早期発見・治療のために、まずは医師にご相談ください」
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5月3日
4月26日