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内科・透析 今年の夏は史上最も暑い？屋内でも熱中症に注意を
石川裕泰院長
「今年の夏は史上最も暑い年になる可能性がある」との報告もあり、すでに５月で熱中症患者が出るなど、よりこれからの時期は熱中症には注意しなければなりません。
昨年のこのコーナーで、屋内にいても熱中症になることはお話ししましたが、今回は屋内での注意点をあげてみます。
建物は昼間に壁が熱をおびこれが夜になっても室内へ伝わります。このため、部屋を閉め切っていると夜間でも外気と比べ室温は高くなります。クーラー等による室温調整が必要です。また使用していない電化製品はできるだけ電源を切るようにしてください。アルコールやお茶は利尿作用があるので、脱水予防には水の摂取をお勧めします。対処をしても改善しない場合は、早めの医療機関受診を心がけてください。
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