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病気から身体を守るために シリーズ【11】 部位別死亡原因第1位、大腸がんを知る 取材協力/こにしクリニック
大腸がんは年間5万人弱の人が亡くなり、2016年部位別死亡原因の1位となっている。病気から身体を守るためにも、自分にできることはしっかりやっておきたいもの。宮前区鷺沼駅近くの「こにしクリニック」の小西一男院長に話を聞いた。
小西院長は「飲酒や喫煙、赤身肉、加工肉の過剰摂取は大腸がんのリスクにつながります」と話す。生活習慣の見直しが大腸がんを予防する上で重要となるという。
また、小西院長は「大切なのは大腸がんにならないこと。大腸内視鏡検査で直接大腸の粘膜を観察することで、ポリープや前癌病変の早期発見につながる」と定期的な検査を呼び掛ける。
同院の大腸内視鏡検査は鎮静剤を使用して緊張を和らげ、炭酸ガスで腸管を膨らませ肛門から内視鏡を挿入する。炭酸ガスの使用は検査後お腹の張りを軽減することに有効。検査は15〜20分程度。検査後、回復室で30〜60分程度休み、検査結果の説明を受けて終了。同院ではポリープを100倍近くに拡大観察できる拡大内視鏡や画像強調機能を使用し、精度の高い検査を実践。ポリープ日帰り切除も可能。
小西院長は「40歳以上の方は大腸がんから命を守るためにも一度検査を受けてほしい」と話す。
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5月3日
4月26日