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大腸内視鏡検査で早期発見を シリーズ【12】 「健康診断で便潜血陽性…どうすれば?」 取材協力/こにしクリニック
「健康診断で『便潜血検査陽性』と言われた」―― 。いざ結果が出たとき、どのように対応すれば良いのか不安を抱える人も多い。
鷺沼駅近くの「こにしクリニック」の小西一男院長は「便潜血検査における大腸がん検出感度が80%以上。陽性の場合には内視鏡精密検査を受けるべき」と話す。
便潜血陽性の原因のひとつに大腸ポリープがある。多くの科学的データから腺腫性ポリープの一部が癌化することで大腸がんに至ると考えられているため、早期に発見することが重要だという。「大切なのは大腸がんにならないこと。大腸内視鏡検査で直接大腸の粘膜を観察することで、ポリープや前癌病変の早期発見につながる」と小西院長。
同院の大腸内視鏡検査は鎮静剤を使用して緊張を和らげ、炭酸ガスで腸管を膨らませて検査を行う。炭酸ガスの使用は検査後お腹の張りを軽減することに有効。検査は15〜20分程度。検査後、回復室で30〜60分程度休み、検査結果の説明を受けて終了。
同院ではポリープを100倍近くに拡大観察できる拡大内視鏡や画像強調機能を使用し、精度の高い検査を実践。ポリープ日帰り切除も可能だ。
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5月3日
4月26日