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4月26日
宮前まち倶楽部(辻麻里子代表)とさぎ沼商店会(菅原一夫会長)が共催する地域交流イベント「まちかどシェア」が10月31日(土)、オンラインで開催される。家庭や職場以外の第3の居場所「サードプレイス」を地域住民に見つけてもらおうと、市民団体による座談会などをウェブ上で実施する。
「仕事と家庭だけ?じもとで見つけたサードプレイス」をイベントのテーマに掲げ、市民活動に携わる人による座談会や、活動紹介などをオンラインで生配信する。
コロナ禍で外出も制限され、イベント中止も相次いでいることから、「こんな時だからこそ、家庭や職場以外のほっと一息つけるサードプレイスを見つけてほしい」と主催者。さぎ沼商店会担当者は「商店街もバーや居酒屋、店先で立ち話をするだけでも第3の居場所になり得るということを知ってもらう機会になれば」と期待を込める。
地域住民同士のつながり創出へ
まちかどシェアは、地域住民同士の交流や、市民活動団体とのつながりの創出などを目的に年間4回、鷺沼駅前の東急住まいと暮らしのコンシェルジュのスペースを活用して実施している。
区内在住の作家らによる手作り品や地場産野菜の販売などを行なってきたが、今年は新型コロナウイルス感染拡大を受け、3月と6月の開催を見送った。宮前まち倶楽部の辻麻里子代表は「まちかどシェアは人やスキル、活動などの街の資源をシェアする場として実施してきた。今回はオンラインで共有できれば」と話す。
開催は午後1時から4時まで。オンライン上のテレビ会議ツール「ZOOM」で無料配信する。
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4月26日
4月19日