桜美林学園(佐藤東洋士理事長)はこのほど、2020年4月に本町田西小学校と本町田中学校の跡地に開校する予定の桜美林大学の新キャンパスの名称を、「東京ひなたやまキャンパス」と決定した。「ひなたやま」とは建設地に隣接し、近隣住民の憩いの場として親しまれている「日向山公園」から引用したもの。
同学園は「新キャンパスに学生が集まることで、地域の活性化に繋げていきたい。また、『ひなた』は『太陽があたる場所』。これから未来に向けて、芸術や文化、それらの融合といった、本キャンパスで目指すものに光があたっていくであろう、という私たちの想いに合致する」と公表。「地域の皆さまに愛されるとともに、学生一人ひとりが飛躍できる学びの場となってほしいと願っています」としている。
東京ひなたやまキャンパスには、現在の町田キャンパス(常盤町)から芸術文化学群が移転する。教室棟、スタジオ棟、音楽棟など用途に合わせた5つの建物で構成され、2021年4月には劇場、音楽ホール、ギャラリー棟も整備される。
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