大和美術協会(明吉美智子会長)が主催する第24回公募「大和展」の審査が6月14日に行われ、大久保宣正さん(80・つきみ野在住)の作品が同展で最も格式が高いとされる協会賞に選ばれた。作品は6月23日(日)までシリウス1階ギャラリーで展示される。
この公募展は洋画・水彩・日本画・水墨・パステルなどの絵画作品を対象としたもので、今回は73点の作品が集まった。審査員は画家や講師として活動する奥山たか子氏、山内和則氏、上田耕造氏の3人が務めた。
協会賞にはドイツのアウクスブルクにある教会の門を描いた大久保さんの「マリアの門」が選出された。「2015年にドイツへ旅行をした際に印象深い風景だった」といい、大久保さんは「このような賞をいただけて、光栄に思います」と受賞を喜んだ。
展示会には公募作品のほかにも、同協会の会員や審査員の作品を含む111点が飾られている。明吉会長は「ぜひ会場に足を運び、作品をご覧いただけたら」と、来場を呼びかけている。
展示時間は各日午前10時〜午後5時。予約不要で入場無料。
10作品が表彰に
今回は10人の作品が入賞し、表彰式が23日にシリウス1階サブホールで開かれる。
その他の受賞者は以下の通り。(敬称略)
【市長賞】加藤則子(上和田)【市議会議長賞】川畑伸吾(下鶴間)【教育長賞】保高達郎(東京都多摩市)【商工会議所会頭賞】松原早苗(座間市)【審査委員長賞】伊藤文子(中央林間)【佳作】石上昌男(南林間)、佐藤正一(渋谷)、長島稔(福田)、長原幸子(足柄上郡)
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