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あつぎ鮎まつり 10月23・24日に開催予定 コロナ感染状況で中止も

社会

公開:2021年4月9日

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2年ぶりに花火が見られるか
2年ぶりに花火が見られるか

 厚木市は4月1日、今年第75回を迎える『あつぎ鮎まつり』の開催日程を10月23日(土)・24日(日)とすると発表。「今後の新型コロナウイルスの感染状況等により開催できない場合がある」としつつも、開催すれば2年ぶりに厚木市最大のイベントが復活する。

 あつぎ鮎まつりは、市街地周辺及び相模川三川合流点などを会場に開催される厚木市最大のイベント。例年、8月第1土・日曜日の2日間開催してきたが、昨年度は「東京オリンピック・パラリンピックの開催時期と重なり十分な警備体制が確保できない」ことから10月開催に変更。しかし新型コロナウイルスの影響により史上初の中止となった。

 新型コロナウイルス感染症は今年になっても依然収束の見通しが立たない状況ではあるが、国の2度目の緊急事態宣言が解除されたタイミングで今年度の日程を発表した。時期は昨年度と同じ東京オリンピック・パラリンピック開催と新型コロナウイルスの状況を鑑み、10月23日(土)・24日(日)とした。

 ただし実行委員会(実行委員長/小林常良市長)では、「今後の新型コロナウイルスの感染状況等により開催できない場合がある。開催可否については今後市のホームページ等でお知らせする」としている。

 担当する市観光振興課によると、「新型コロナウイルスの患者数など数字的なデータ等をもとに最終的な判断は実行委員会が行う。準備等に必要な時間を考えると5月中には結論を出したいと考えているが、各所との折り合いがつけば昨年度の判断時期と同じ6月にずれ込むことも考えられる」と話している。

 同まつりは、戦後復興の象徴として1948年に第1回を開催。現在では1万発の花火大会ほか、ダンスイベント、パレードなど市民参加型イベントも多数実施。「かながわのまつり50選」にも選ばれ、一昨年は2日間で71万人が訪れた。

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