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アミューあつぎで刺繍アート展を開催した 實吉明子さん 厚木市中町在住 69歳

公開:2024年3月22日

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針先に広がる世界追及

 ○...印象派のような色彩の糸に埋め尽くされた夕景や、単色の糸で描いたモダンな作品もある。その多様さは、来場者から「複数の作家から作品を募ったのでは」と言われるほど。27歳の頃から40年にわたり様々な作家に師事して学び、ここまで作風が多様になった。ただしステッチ技術をつめこむのではなく、必要なものだけ残して削りおとす。「針に集中すると余計な考え事が吹っ飛びます。瞑想みたい」。

 ○...父の仕事の関係で、小・中・高校時代に13回引っ越しを経験し、四国から北海道まで転校を続けた。「どこもテレビのチャンネルが違うんですよ」と苦笑する。いずれ全国に友達ができると前向きに捉え、友人とはカセットテープに声を吹き込んで交換しあった。各地のご当地グルメの味も覚えている。5年前に厚木に転居し、都内よりも車が安全運転で、野菜が新鮮で美味と、厚木市の伝道師のごとく語り続ける。

 ○...幼稚園の先生として数年働き、専門学校での指導などを経て、湘北短期大学(温水)の教員として幼稚園や保育園の「先生」を育成し続けてきた。学生たちの目標や理想を聞き、就職後も悩みを受け止め、研究室はある意味駆け込み寺だった。研究者として絵本や紙芝居といった「児童文化」を深掘りし、読み聞かせの大切さを人一倍知っている。「子どもは機械を通した声と、生の声は聞き分けるんです」

 ○...刺繍の師の一人だった母・貞さんが数年前に他界した。遺品を整理する中で刺繍入りのタオルやハンカチが続々と出てきた。かつて母に使って欲しくて贈った品々。どれも未使用で「いつ貰った」と記録まで添えて。母の残した作品は今も大切なお手本だ。縫いながら、針先で足跡をたどっている。

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