(公財)モラロジー研究所は第52回教育者研究会をヨコハマジャスト1号館(西区)で開催した。
研究会は教職員らが集まり、「思いやりの心を育てる」と題して道徳教育を学ぶ場。道徳が「特別の教科」になるとあって関心も高く、107人が参加した。
初めに横浜市教育委員会の岡田優子教育長が登壇し、教育講話を行った=写真。岡田教育長は家庭や地域社会の大人による助言が子どもたちの心を育て、心の成長に大きく影響を与えるとし、「道徳は社会全体で考えていかなければならない」と思いを語っていた。
教育講話後は、同研究所の青木靖講師が「道徳教育の忘れもの」をテーマに講演。休憩を挟み昭和女子大学の押谷由夫教授が、これからの道徳教育の展開などについても話した。
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