8月27日(日)開催「建設フェスタ」の実行委員長を務める 吉次(よしつぐ) 竜二さん 戸田在住 45歳
やるからには徹底的に
○…厚木で初めての開催となる「建設フェスタ」。主催は一般社団法人厚木市建設業協会。関野耕正会長直々に指名され、「建設業を広く知ってもらえる良い機会になれば」と引き受けた。来年40周年を迎える同会のプレイベントとして企画されたが「やるからには徹底的にやりたい」と気合が入る。
○…実行委員会のメンバーは13人。自身が会長を務める建設業二世会の若手と、OBが中心となっている。年齢も考えもそれぞれで、「意見をまとめるのが大変だった」と吐露する。しかし「良いものを作り上げたいという気持ちの表れ」と、舵取り役として前向きに捉える。
○…厚木生まれの厚木育ち。相川小、東名中と進み、高校卒業後、父親が経営する(株)吉次土木に就職。「まさか父親と同じ仕事をするとは思っていなかった」と茶化す。東日本大震災のとき、ボランティアで宮城県東松島市へ。がれきの除去や道路を復興させる姿を目の当たりにし「建設業は道を拓く仕事だ」と、以前よりも真剣に仕事を取り組むようになった。5年前に二代目に就任し「今は継いで良かったと思っている」と穏やかな笑顔を見せる。
○…趣味はツーリング。所有するバイクは4台。早朝5時に厚木を出発し、海風に吹かれながらひとり、西湘バイパスを走り箱根まで。また大のハードロック、ヘヴィメタ好き。小学6年の時、イギリスのヘヴィメタバンド「アイアン・メイデン」のスティーヴ・ハリスに魅せられ、ベースを始めた。学生時代はライブハウスで演奏することもあったとか。もう演奏は辞めてしまったが、今でもよく聴いているそう。
○…あさって開催のフェスタへ向け、「保護者にも、子どもたちにも建設業に興味を持ってもらいたい」とまっすぐに答える。中途半端なことは大嫌い。「今年成功させて、来年の40周年につなげたい」と背筋を伸ばした。
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4月19日