めだかの学校が1000回 みどりITコミュニティサポーターズ(MICS)
特定非営利活動法人「みどりITコミュニティサポーターズ MICS」(岡部忠男理事長)が実施してきたボランティアによる常設パソコン相談コーナー「めだかの学校」がこのほど、開設から1000回を迎えた。
MICSは、平成15年に地域のボランティア団体として発足。現在は、緑区市民活動支援センターにて毎週火・木・土曜日の午後1時から5時に”授業”を実施。「定年を向かえて地域社会に貢献したい」といった思いで集まったメンバーが毎回相談員として常駐。30から80代といった幅広い年齢層の生徒から寄せられるインターネット、メール、ハガキの宛名書きなど、さまざまな相談に対応している。また、ワードやエクセルなどの集中講座「IT講習会」やパソコンを学びながらの交流会「MICS友の会」などの活動も行っている。
発足当時は約30人だったが、現在は60人以上が在籍。岡部理事長は「めだかの学校を通じて緑区を元気な街にしたい。そのためには継続していくことが重要」と話している。
今後も、ITを通じた地域交流にさらなる期待がかかる。
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