ショベルカーに乗る児童
現在、再開発が進んでいる長津田駅北口の工事現場を周辺住民らに見てもらおうと、先月29日現場見学会が行われた。
これは、長津田駅北側まちづくり協議会などが主催したもので、当日は地元小学生や家族連れの親子など３００人以上が参加。現場内には完成イメージの模型やパネルが展示され、参加者らは興味深く見入っていた。また、ショベルカー体験なども行われ、座席に座った子どもを写真に写す保護者の姿もあった。
長津田第二小学校に通う児童を持つ母親は「現場は、通学路に面しているので、工事現場がどのようになっているのか知りたく、今回参加しました。長津田に40年住んでいますが、この再開発でさらに街が活性化していけばうれしい」と話していた。またショベルカーを体験した児童は「高くてビックリしたけど、楽しかった」と笑顔を見せていた。
長津田駅北側まちづくり協議会の土志田領司会長は「見学会を通じて、自分たちが住む街をもっと知ってもらう機会にして頂ければ嬉しいですね。児童らが笑顔だったのでよかったです」と話した。
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