みどりの家 地域とともに７周年 高木ブーさんがウクレレで祝福
ウクレレの演奏を披露する高木ブーさん
区内青砥町の重度重複障がい者通所施設『みどりの家』（石橋陽子施設長）で先月28日、「みどりの家祭り」が行われ、周年を祝うとともに地域との交流を図った。
祭り当日は、各種模擬店やバザーを実施。あいにくの天候にも関わらず、同施設利用者のほか、約３００人以上の近隣住民が来場し賑っていた。
また、祭りの後半では、ミュージシャンでタレントとしてお馴染みの高木ブーさん（78歳）によるウクレレショーを開催。高木さんは、大勢の人で埋め尽くされた会場にアロハシャツ姿で登場し、ハワイアンソングを中心に「涙そうそう」や「千の風になって」などの曲を演奏した。会場から好きな食べ物やウクレレの魅力を質問されると「お肉ならなんでもいい。ウクレレは”ポロン”というやわらかい音色が魅力ですね。15歳の誕生日に買ってもらったんですが、私の原点でもあります。みなさんも何でもいいので何か始めてみてください」と答えた。
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