中央卸売南部市場 １万枚を被災地へ Ｔシャツの提供を募る
横浜市中央卸売市場南部市場（金沢区鳥浜）は東日本大震災の被災地に、Ｔシャツ１万枚を送ろうと市民に未使用Ｔシャツの寄付を呼びかけている。
同市場共栄会は、これまで何度か被災地へ足を運び物資を届けてきた。そこで、末端まで物資が行き届かない現状を知り、夏場に向け男女が着ることができるＴシャツを渡したいと考えた。同会の柴岡義幸さんは「被災者が復興に向けて立ち上がる”これから”の支援が大切。横浜の力を届けたい」と話す。
受付は毎週土曜日（午前９時から午後１時）、同市場食品関連棟前の特設テントで。また、宮城県女川町の郷土料理「女川汁」を３００円で販売もしている。
問い合わせは同市場共栄会【電話】０４５・７７９・２８７０（午前のみ）へ。
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