秋の田んぼにかかしの姿 8体が順調に育った稲穂見守る
新治市民の森近くの田んぼにこのほど8体のかかしが立ち、収穫前の稲穂を見守っている(=写真)。
同たんぼを管理している『新治谷戸田を守る会』(飯田泰一会長)は、6月上旬に会員らの手で種から育てた苗を植えた。同会によると8月中旬には穂が出だし、順調に生育しているという。今月10日以降には稲刈りが予定され、大きく育った稲穂が収穫の時期を控えており、昨年並みの1t弱の収穫量を見込んでいる。
飯田会長は「稲の白い花が咲く8月上旬前後に降った雨と、夏場の日照時間が多かったのが良い状況につながったのでは」と話した。
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