賞状を手にするオール緑のナイン
社団法人神奈川県少年野球交流協会が主催し、先月23日決勝戦が行われた「神奈川県知事杯選抜少年野球第30回記念大会」で緑区少年野球選抜チーム『オール緑』が初優勝を果たした。
県内から41チームが出場し、トーナメント戦で争われた同大会。オール緑は、決勝戦を含めた５試合のうち、４試合が１点差で勝利。特に、４回戦、準決勝、決勝は延長戦によるサヨナラ勝ちを収めた。
今大会、飯島正勝監督の急病によりチームを率いた石原伸郎コーチは「監督に勝利を報告したいと子どもたちが団結し、チームがまとまりました。接戦を勝ち上がる、オール緑らしい野球ができました」と大会を振り返った。
同チームは、昨年の横浜市各区選抜少年野球大会でも優勝を果たしている。
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