緑区版 掲載号:2012年4月12日号
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81歳のチーズ作り名人 長津田町在住 松井三二(さんじ)さん

チーズ作りを指導する松井さん(左)
チーズ作りを指導する松井さん(左)

 区内長津田町に「発酵及び熟成工程を経ないチーズの製造方法」の特許を取得した”チーズ作り名人”がいる。

 名人こと松井三二さんは、北海道酪農協同(株)(現雪印メグミルク(株))での勤務を経て昭和38年、上山の横浜チーズ工場完成と同時に緑区へ。長年に渡ってプロセスチーズの製造や開発にたずさわり昭和64年に退職。その後は、健康食品会社などで商品開発などを行ってきた。

 退職後に自身でチーズを研究するようになったのは今から5年ほど前。きっかけとなったのは、酪農家の主婦にモッツアレラチーズ作りを指導した時。「5時間もかかり時間の短縮ができないか」と考え、以来研究に没頭するようになった。製造工程を追及した結果、凝固材を酢に変える事で時間が短縮できることなどを発見。試行錯誤を重ねた結果、昨年1月に80歳にして特許取得に成功した。

 これまで松井さんは周辺地区で、近隣の主婦に対してチーズ作りを指導してきたが、先月31日には保土ケ谷区の社会福祉法人同愛会で、厨房担当などの職員を対象に講習会を開き、短時間で作れるモッツアレラチーズ作りなどを伝授した。

 松井さんは「家庭でも安くて簡単にチーズを作れることを多くの人に知ってほしい。誘いがあれば地域で講習会を行っていきたい」と話した。
 

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