緑交通安全協会 「交通事故に気をつけて」 ランドセルカバー寄贈
区内の市立小学校16校で今月5日、平成24年度入学式が行われ、緑交通安全協会(岩岡紀一会長)から、各校の新入学児童へランドセルカバーが寄贈された。
横浜市立鴨居小学校(大森英司校長)では、岩岡会長が、代表児童の有本遥さんと青柳那南さんへランドセルカバーを手渡した。
岩岡会長は「お父さん、お母さんや先生の言うことを聞いて、怖い交通事故に遭わないように気をつけてください」と話した。なお、ランドセルカバーは、今月15日まで実施されている「春の全国交通安全運動」の一環で贈られた。
鴨居小学校には、これから始まる小学校生活に期待で胸を膨らませた63人が参加。また、周辺連合自治会や単位自治会の代表など多くの来賓が出席した。
式の中では、同校の上級生が歓迎の歌を歌い、新入学児童へ「困ったことがあったら何でも相談してね」などの掛け声を送っていた。
挨拶に立った大森校長は「みなさんは今日から鴨居小学校の1年生です。挨拶をきちんとする、返事をしっかりする、話をしっかりと聞く。この3つの約束をしてください」と新入学児童に話した。
市教育委員会が昨年10月に実施した調査によると、区内の平成24年度入学対象年齢児童数は1688人となっている。
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