地域でボランティア団体に所属する個人らが、横のつながり作りを目指す『お結び会』(伊藤武司代表)が先月23日、創立総会を実施した。
総会当日は、横浜市緑区社会福祉協議会事務局長の中丸等氏や加藤龍昭中山商店街協同組合理事長らを来賓に迎え、会のメンバー約30人が参加。年間の活動計画などが発表された。
お結び会は、同協議会が主催したフォーラムに参加した福祉団体らが「各団体間の垣根を越えて情報交換をして関係を深めたい」と考え結成された。今後は定例会などで、介護や市内の福祉の現状と今後の方向性などのテーマを話し合い、個人で抱える問題や課題を共有していく。
伊藤代表は「メンバー同士の経験や知識を情報としてお互いに共有することで、横のつながりを強化し、顔の見える関係作りを行っていきたい」と話した。
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