自民党神奈川県支部連合会国政調査会が主催した「自民党政策検証シンポジウム」が先月23日、青葉公会堂で開催され、約400人が来場した。
同会は2009年衆議院選挙で落選した元職を中心に10人で構成され、政権交代までの60年間の政策を2年半かけて分析してきた。
当日は「本気で伝えたい。本気で聞きたい」をコンセプトに、第8選挙区福田峰之支部長らがパネラーとして参加。国と地方の関係や社会保障制度、教育、エネルギーなどの政策を10項目にわけ、5点満点で評価した。また、評価をもとにした来場者からの質問や意見なども発表され、点数を評価する声が聞かれた一方で「甘すぎる」といった厳しい意見も出された。
福田支部長は「過去を検証し、間違いを認め、正しかったことを主張し、これからに生かすことが必要」と開催意義を話した。
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