緑区版 掲載号:2012年6月21日号
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子への暴力防止を学ぶ 中山小で人権プログラム

教育

腕をつかまれた時の対処方法を伝えるNPOメンバー
腕をつかまれた時の対処方法を伝えるNPOメンバー

 人権プログラムの実施活動を行っているNPO法人CAP(キャップ)かながわ(辻弘枝理事長)による保護者向けの「子どもへの暴力防止研修」が今月14日、中山小学校(柳下睦子校長、児童数407人)で行われた。

 同プログラムは、区が進める「子どもの安全支援事業」の一環で2005年度に始まったもの。児童自身が自らの身を守る力を身に付けるための研修として、区内全小学校で4年生児童と保護者らを対象に行われている。今年度は同小が最初の実施となった。

 研修の冒頭では、「子どもたちには安心、自身、自由という3つの権利がある」とNPOメンバーが話をした。その後は、寸劇を交えながら、子どもが暴力やいじめなどで3つの人権を奪われそうになった時に「嫌と言ってもいい」「逃げてもいい」「あきらめずに大人に相談する」などの具体的な対処方法を講話。参加者は、不意に腕をつかまれてしまった時の対応策や、助けを求める際の特別な叫び方などを学んだ。

 参加者の一人は「今日学んだ事を暴力や虐待、犯罪などが発生しにくい地域作りに生かしていけたらと思う」と話した。

 「CAP」とは、Child Assault Prevention(子どもへの暴力防止)の頭文字をとったプログラムで、世界16カ国で実施されている。
 

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