協同組合日本写真館協会が主催する「第6回日本写真館賞コンテスト」の表彰式が先月行われ、長津田にある中野写真館の中野修平さんが入選を果たした。中野さんは、先月審査があった、県写真師会コンテストでも準大賞を受賞し、全国、県での上位入賞となった。
日本写真館賞コンテストは、全国から1034点の応募があり、写真館協会に所属する写真店勤務者が対象。中野さんは今回、「おねえちゃんと着物着て」というタイトルで、七五三、成人式の部門に応募し、入選した。
また、204点の中から審査が行われた県のコンテストでは家族3人が写る家族写真「パパとママと」を応募。準大賞となる県議会議長賞を受賞した。
「昨年は、全国で優秀賞、県では入選でした。2年続けて、審査員に評価を頂き、嬉しく思うと同時に、自信になります。これからも、写真技術の習得に励み、お客様に感動して頂ける写真を提供し続けていきたい」と中野さんは喜びを話した。