緑区内の中華料理店らが加盟する『緑中華食彩組合』(蒲野豊組合長)が今月21日、乳幼児・児童擁護施設中里学園(青葉区・田辺有二園長)で食を通したボランティア活動を行った。
作りたての中華料理を子どもたちに振舞う同取り組みは今年で8回目を迎え、「チャイニーズレストラン中里」の愛称で親しまれている。
当日は、組合員ら12人が参加し、餃子や横浜発祥と言われるサンマー麺など8品を調理。同学園の2歳から18歳までの子どもたちは「おいしい」「もっと食べたい」と言いながら笑顔で料理を味わった。
「以食伝愛の気持ちで活動しています。暑い夏を乗り切れるように、たくさん食べて元気になってもらいたい」と蒲野組合長は話した。
同学園の田辺園長は「組合の方々には本当に感謝をしています。子どもたちには、地域の方が見守ってくれているという温かい気持ちを学んでくれれば嬉しい」と話した。
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