祭典に笑顔、歓声広がる 区内各地でまつりを開催
11月初めの週末となった3、4日には、区内各地でまつりが開催され、大きな盛り上がりをみせた。会場には子ども連れの家族やステージ上で日頃の練習の成果を発表する団体も見られ、快晴となった区内に華ををそえた。
中山まつり
31回目は「花」をテーマに3日に開催。例年盛り上がりを見せる駅前広場は今年も大盛況。子どもに大人気のゴーバスターズショーやサンバチームの登場の際には、大きな歓声が向けられていた。
また、今年は「第1回秋の花まつり」を同時開催。花いっぱい人いっぱい事業を紹介するテント前には「アンパンマン花人形」が設置された。来場者からは「大きなアンパンマンだ」といった声があがり、子ども連れの家族が列をつくり、記念に写真を撮る姿が会場内にあった。
長津田まつり
同じく3日に、大林寺山水閣前などで開催。昨年に引き続き開催された、まぐろの解体ショーは、整理券を求め、長蛇の列ができた。約100kgのまぐろがさばかれると、周辺に集まった来場者からは「すごい」などと大きな歓声があがり、写真を撮る姿も。その後、来場者にはまぐろが振る舞われた。
ひがほん 郷(ふるさと)まつり
東本郷小学校で4日に行われ、2千人以上が来場した。今年は、郷まつりとヒガホンまつりが統合され、スケールアップ。各種団体のステージ発表のほか、校庭ではバルーンアートのプレゼントもあり、子どもたちが笑顔をみせていた。
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