横浜市立霧が丘中学校(阿部康一校長、生徒数291人)で8日、外国人留学生を招いた異文化交流会が実施された。
この取り組みは、外国人の考えや文化に触れることを目的として、奉仕団体「横浜緑ロータリークラブ」の協力で2004年に始まり今年で9回目を数える。
当日は学年ごとに別れ、1年生は「霧が丘ソーラン」、2年生は「トランプなどの遊び」を通して交流。また、3年生は「外国語を学ぼう」というテーマで、カンボジアやタイ、香港といった国ごとに別れ留学生から各国の簡単な挨拶などを学んだ。
3年生の亀石康太君は「今日は貴重な体験になりました。留学生との交流を通してタイは海がきれいだという事を知り、将来行ってみたいと思いました」と振り返った。
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