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串田設備の水廻り話【2】 排水つまりの原因とは? 築30年の住宅は注意を
地元鴨居で創業約30年の「串田設備」(串田賢司代表)が紹介する水廻りの話。2回目となる11月は「排水管」について。
通常、道路内で発生した排水管トラブルは行政が修理などを行うが、自宅敷地内で起きた場合は、民間(個人)が費用などを負担する、いわゆる自己責任となる。
トイレやキッチンなどの汚水はそれぞれの排水管を通じて、汚水桝に合流し外へ流れる。「今から25年を前後にコンクリート桝が多く使われていましたが、近年では劣化が進み、コンクリートの隙間から木の根が入り込み、排水管をつまらせる原因となっています」と串田代表。また、排水管が震災で、状態がより悪くなり、本来あるはずの勾配もなくなり、汚水が流れにくくなっているという。「私たちの食生活が変わり、使用増加による油のつまりも原因として考えられます」
高圧洗浄か排管改修工事を
メンテナンス方法は、高圧洗浄があげられるが、「老朽化で勾配もなくなっているようでしたら、洗浄してもすぐに他の原因でつまる可能性があります。その際は、排水管の改修工事をお勧めします。気になる点がありましたが、まずはご相談頂ければ」と串田代表。
串田設備
横浜市緑区鴨居町2544
TEL:045-935-5345
info@kushida-wss.co.jp
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