代表者により行われた鏡割り
十日市場地区センターで５日、「平成25年緑区新年賀詞交換会」（主催／緑区賀詞交換会実行委員会）が開催され、参加した約４３０人が新年を祝った。
当日は、各連合自治会や商店街関係者、区内選出議員などが出席。実行委員長の井上俊之助会長はあいさつで、東日本大震災から２年が経過することにふれ、「昨年は地域の絆、助け合いの心の大切さを実感した一年でありました。今年も地域が一体となり安心、安全なまちづくりを皆様と協力してすすめられたら」と話した。
津田祐孝緑区長は、交通事故、火災の減少などをあげ、防災対策の強化、各家庭での対策の実施などを呼び掛けた。また、今年の区内の出来事として、３月に竣工する長津田駅北口の再開発、10月に開所する区民文化センター「みどりアートパーク」をあげていた。
その後、実行委員会などによる鏡割り、乾杯の音頭がとられ、歓談に。会の中では、新年のあいさつをする参加者の姿がみられ、会場はにぎやかな雰囲気に包まれていた。
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