緑区少年野球連盟に所属している「東本郷レインボーズ」(関野正夫代表)がチーム結成20周年をむかえ、2月3日に新横浜国際ホテルで記念式典を開催した。
式典には、少年野球連盟やチーム関係者OBなど約100人が参加した。式典の中で関野代表は20周年を振り返るとともに「レインボーズは東本郷小学校の児童を中心に結成されています。小学校がある限り、チームを存続させていきたい」とあいさつした。
東本郷レインボーズは20年前、少子化や部員の減少などにより、地域に5チームあった少年野球チームが統合し結成された。「明るく・楽しく・礼儀正しく」をチーム方針に掲げ、これまでに約150人が卒団している。
緑区少年野球連盟主催の大会には、第36回春季大会から出場。チーム結成3年後の第43回秋季大会で初優勝を果たしている。また、16、18期生は、横浜ベイスターズジュニアチームに選出されたこともある。
関野代表は「中学、高校と進学した卒団生から甲子園球児が誕生することを夢見ているとともに、卒団生がコーチ、父母としてチームに関わってくれることを期待しています」と話した。
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