緑署スクールサポーター 放課後クラブで安全教育 児童の防犯意識高める
退職した警察官などで構成される緑警察署スクールサポーターや同署少年補導員が8日、北八朔町の山下放課後児童クラブで同クラブの児童に向けた地域安全教育を行なった。地域ボランティアで構成される神奈川県少年補導員連絡協議会が推進する「地域連携」「世代間交流」の取組みの一環。
当日は、同スクールサポーターらによる交通安全と防犯に関する教室や災害からの身の守り方についての講演のほか、遊びながら防犯に関する事柄を学べる防犯カルタなどを通して、児童たちの防犯や防災意識の向上を図った。児童らは終始、講師を務める同サポーターらの話に熱心に耳を傾けていた。
参加した同サポーターの山下順一さんは「子どもたちが熱心に話を聞いてくれたので、有意義な時間を過ごすことができた。子どもたちには学んだことを今後に生かしてもらいたいですね。このような機会を増やしていきたい」と意気込んでいた。
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