坐禅で「心」整える 中山・大藏寺
中山「大藏寺」(佐藤直道住職)では毎月第1・3日曜日早朝に、宗派を問わない参加無料の「朝参坐禅会」を開いている=写真。毎回15人前後の区内を中心とした地域住民が「心を落ちつかせたい」と集まっている。
2日に開かれた同会では、様々な年代の14人が思い思いの気持ちを胸に坐禅を組んだ。曹洞宗の同寺では、参加者が壁に向かい、坐禅用の座布団に腰を下ろした状態で足を組む。坐禅で気持ちを落ち着かせた後は、佐藤住職と参加者がひと言ずつ、それぞれの近況などを語り合う”憩いの場”となるのが同会の特徴だ。佐藤住職は「坐禅のやり方は指導致しますので、お気軽にご参加下さい」と話している。
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