写真を撮る来園者の姿があった（６月８日撮影）
県立四季の森公園（寺山町２９１）でハナショウブが咲き、見頃をむかえている。
同公園を管理する横浜緑地・西武造園グループによると、５月下旬に咲き始め、６月に入ってから一気に花を咲かせたとのこと。「例年と同じように見頃は６月中旬くらいまででは」と担当者は話している。
見頃を迎え、初の週末となった６月８日には、白や紫など約４５００株が咲く「しょうぶ園」に多くの来園者が。公園がある緑区や旭、西区などの市内のほか、蒲田などの東京から足を運ぶ人もいた。中には、写真を撮り、絵をかく人の姿もみられた。
旭区から来たという男性は「この時期になるとハナショウブを見に公園にきます。自然豊かなロケーションもよく、毎年キレイに咲いている花を見るのが楽しみです」と笑顔で話していた。
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