新進演奏家が名曲奏でる 区民音楽祭が30年周年
緑区民音楽祭実行委員会が12月８日、みどりアートパーク（長津田２の１の３）で30周年記念・第１２０回ふれあいコンサート「新進演奏家による音楽の贈りものスペシャルコンサート」を行う。午後２時半開場、午後３時開演。
同委員会は「区民に身近な場所で良質な音楽を提供すること」「音楽を通じて区民の交流を深めること」を目的に、緑区民音楽祭ふれあいコンサートを実施。今年で30周年を迎え、これまでに行ってきたコンサートは１２０回を数える。
長津田に来月オープンする緑区文化センター「みどりアートパーク」の開所にあわせ、12月にスペシャルコンサートを行う運びとなった。
同コンサートには新進演奏家のほか、読売交響楽団首席トランペット奏者の長谷川潤氏（＝人物風土記＝）、洗足学園音楽大学講師で作曲、編曲などでも活躍する大竹くみ氏が出演する。
「ラ・カンパネラ」（リスト）「喜びの島」（ドビュッシー）「英雄ポロネーズ」（ショパン）などソプラノとトランペットのコラボレーションや日本の抒情歌と世界の名曲がメドレーで楽しめる。
入場料は前売り・当日１５００円（全席指定）。前売りが完売の場合は当日の販売はなし。販売場所は、みどりアートパーク、東急テコプラザ青葉台駅、山響楽器店中山店（【電話】０４５・９３３・６２１１）、三笠勉強堂（【電話】０４５・９３１・１２５５）。
車椅子の利用がある場合は11月30日までに緑区役所地域振興課生涯学習支援係（【電話】０４５・９３０・２２３５）に問合せを。その他の問い合わせについても同窓口で受け付ける。
緑区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
