横浜理容ソフトが30周年 記念式典で絆深める
上杉会長（右）と港北ハリケーンズ佐藤監督（左）
横浜理容ソフトボール連盟（上杉時男会長）は12月３日、30周年の記念式典を横浜国際ホテル（西区）で開催した。
横浜市理容連合会に属し、ソフトボールを通じて健康の増進、および会員相互の親睦を図ることを目的に始まったこの連盟は、瀬谷、旭、、栄、南、保土ケ谷区の５チームでスタート。現在は市内10区が加盟しているがチーム数は変わらず、連合チームとして参加している。
30周年にあたり、同連合会会長の三橋康利さんは、「団結力を付けるには最高の場。日々の健康と店の繁栄があるからこそできるものだから、今後も怪我の無いよう楽しんでいきたい」と話した。
年間を通して５チーム総当たりで２巡のリーグ戦計40試合を戦い、勝敗を競う。この日はシーズンを制し、見事Ｖ６に輝いた港北ハリケーンズの佐藤益央監督に、上杉会長からトロフィーが贈呈された。
同連盟は８月に横浜スタジアムを貸切り、親睦試合も実施。その様子を30年の歴史とともにまとめたスライドショーが始まると、当時を懐かしみながら終始賑やかな笑い声が響いた。歌自慢が集まったカラオケやプレゼント抽選会も行われ、出席者は楽しみながら絆を深めている様子だった。
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