大さん橋でダンス堪能 市内７法人会が主催
華麗なダンスが披露された
横浜市内の７つの法人会が毎年開催しているエキサイティングセミナーが14日、大さん橋ホールで行われた。
緑法人会（松澤孝郎会長）が担当となった今年は、横浜港の夜景を見ながら社交ダンスを楽しむ試みが行われた。「ベイサイドダンス・ヨコハマ」と題し、生バンドの演奏で約５００人のダンス愛好家たちが思い思いのダンスを楽しんだ。
「ダンスで心ひとつに」
開催の準備を進めてきた同法人会青年部会長の串田賢司さんは「７年前に法人会の先輩方が盛大なダンスパーティーをしたのを見て、すごいなと思った記憶があった。経済が上向きになるかというこの時期に、景気付けの意味も込め、ダンスで会員同士の思いをひとつにできればと考えた。成功するかどうか心配になったこともあったが、今日盛大にこの日を迎えられ嬉しく思う」と話した。
会場は終始、エディ田中＆バックビートによる生バンドの軽快なリズムに包まれた。同法人会青年部会のメンバーらが昨年７月から練習してきたというラテン、ルンバ、サンバ、チャチャなどのダンスを披露したほか、人気アイドルグループＡＫＢ48の「恋するフォーチュンクッキー」を来場者全員で踊る試みが行われた。
主催者らがアイドルに扮して手本のダンスを披露すると、会場にいた参加者らも一斉に踊りだし、会場は大いに盛り上がり、華々しくフィナーレを迎えた。
挨拶に立つ串田青年部会長
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