「狙うぞ、念願の全国大会」 武蔵中山台ソフトボールクラブ
緑区三保町で活動する「武蔵中山台ソフトボールクラブ」は、10から70歳代までの38人からなる。「ソフトボールが大好き」という仲間が集まって1982年に創部された、区内でも歴史のあるチームだ。
先月には、厚木市で行われた第35回全日本クラブ男子ソフトボール選手権大会神奈川県予選で初優勝。これまで関東クラブ選手権に出場するなど活躍してきたが、全国大会に繋がる優勝は初めて。
同チームでは「5月24日から25日まで行われる関東大会で上位3チームに入れれば念願の全国大会への出場権を手にすることができる。チーム一丸となって頑張りたい」と話す。
チームにとって今年は「変動」の年となった。監督の交代や世代交代。チームが大きく変化を遂げる中で、全員が練習に集中すべく思いをひとつにできたことが躍進に繋がったという。同チームの長原達彦さんは「厳寒の練習を積み重ねてきた。全員で掴み取った成果だと思う。このチャンスを無駄にしないよう、練習していきたい」と話す。
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