区内施設が優秀賞を受賞 リビングオブザイヤー２０１４
白熱したプレゼン
全国の高齢者住宅の中から最も優れた施設を選ぶ「リビングオブザイヤー２０１４」（高齢者住宅経営者連絡協議会主催）の最終選考（プレゼン）が先月12日、東京都千代田区にある日本教育会館で行われ、緑区長津田にある小規模多機能併設サービス付高齢者向け住宅「和楽久シニアレジデンス長津田」が優秀賞を受賞した。
この日、第二次選考を経て全国から集まった高齢者住宅は７施設。サービスの内容や採算性などにおいて独自の方法を見出すなどした特色のある施設が最終プレゼンを行った。最優秀賞は福岡県の「アクラスタウン」。
「和楽久シニアレジデンス」は小規模多機能が持つサービスの柔軟性、料金がリーズナブルで費用対効果が高いことなどをプレゼンし19票を得て次点となった。同施設では「大きな賞を頂いたことにより、職員全員が介護という職務に、いっそう自信と希望をもって取り組める。力を合わせて取り組んだ職員及び関係者の方々に深く感謝したい」と話した。
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