霧が丘小学校の5年生が先月、水がたまらなくなった田んぼの修繕作業にあたった。「たんぼ再生プロジェクト」と名付けられたこの取組みで児童らは、近隣建設会社の指導のもと、ショベルカーでの土掘りや、シート張りなどの作業に取り組んだ。同小学校ではこの田んぼを総合学習の一環として行う米づくりの場として活用しており、来年も授業で使用できるように実施した。
ショベルカーに初めて乗った生徒のひとりは「思ったよりも高くて怖かった」と興奮した様子で話していた。
指導にあたったサン建設株式会社の頭山俊男さんは「地域貢献の一環で行った。子どもたちにものをつくる楽しさを教えたかった」と話していた。
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