横浜創英大学=三保町=で5月9日、看護の日にちなみ、地域住民を対象に健康をチェックする無料イベントが行われた。
毎年、同大は「地域に対して開かれた大学にしていきたい」と同イベントを開催している。
同イベントでは、身長・体重測定や肥満度チェック、骨密度測定、血流測定などの測定コーナーのほか、手洗いチェックなどの体験コーナー、脳卒中になる確率を予測計算する相談コーナーが設けられた。イベントには高齢者を中心に多くの人が訪れ、血流測定コーナーには長蛇の列ができる場面も。丁寧な説明に大きくうなずく参加者の姿が見られた。
参加していた70代女性は「病院よりも丁寧に説明してくれる。すごくありがたい。また来年も来たい」と笑顔で話した。森田孝子看護学部長は「今日の結果を日々の健康管理に生かしていただければ。大学が存在していくためにも、地域の方々のお役に立っていきたい」と語った。
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