盛り上がりを見せた野菜計量ゲーム
食育月間に合わせ、食事や自身の健康について考えるための「野菜をもっと食べようキャンペーン」が６月19日、ダイエー十日市場店で行われた。主催は緑区役所、共催は緑区食生活等改善推進員会・緑区保健活動推進員会。
年に３回ほど行われている同キャンペーン。野菜をたっぷりと使用した「カラフル野菜ライス」や「にんじんのしりしり風」の試食のほか、一日に必要とされる野菜３５０グラムを測る「野菜計量ゲーム」や食事相談コーナーが設けられた。また、身長・体重や血圧測定、血流チェックなどの健康チェックも併せて行われた。
「野菜計量ゲーム」では、買い物客らが真剣な表情で野菜を選ぶ姿が見られた。また、野菜たっぷりの試食品を口にした親子連れからは「おいしい」と言った声も聞かれた。
買い物途中に立ち寄ったという女性は「試食レシピは作ったことのないメニューだったので、参考になる。今度作ってみたい」と笑顔。区役所の担当者は「野菜のＰＲと健康チェックを連動させているのは区独自の取り組み。普段から食生活や健康を意識するきっかけにしてほしい」と話した。
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