緑区内の中華料理店らで構成される「緑食彩組合」は8月25日、乳幼児・児童擁護施設「中里学園」=青葉区=で作り立ての中華料理を児童らに振る舞った。
「チャイニーズレストラン中里」の愛称で親しまれている同イベントは、今年で11回目。同組合がボランティアで行っている。
当日は、オープン前から「まだ?」と待ちきれない子どもたちの姿が。焼き餃子や特製焼売、油淋鶏、サンマー麺などを堪能した子どもたちからは「この餃子おいしい」「おかわりしよう」などの声が聞かれた。また、子どもたちと一緒に料理教室形式で餃子などを作る場面も見られた。
代表の鳥海文雄さんは「一緒に作ることで、作る喜びも知ってもらいたかった。また新鮮な気持ちで取り組めた」と話した。
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