中山小学校(柳下睦子校長)が5月24日、アメリカのパフォーマンス集団「ザ・ヤングアメリカンズ」を招待し、歌とダンスのワークショップを行った。
このワークショップは、仲間たちと一緒にステージを創ることで、児童に「協力」という感覚を身に付けてもらうために企画されたもの。
ヤングアメリカンズは「若者の素晴らしさを音楽を通して社会に訴えたい」をテーマに世界中で活動する団体。10年前から日本でもショーやワークショップを実施しているが、公立小学校でのワークショップ開催は全国で初めてだという。
当日はヤングアメリカンズのメンバーが、朝から中山小学校の6年生66人に歌やダンスを指導。子どもたちは楽しみながら踊りのコツを覚え、放課後には体育館で保護者や下級生に成果を披露した。児童が一体となって音楽を楽しむ姿に、集まった保護者達は感嘆の声をあげ、一曲ごとに盛大な拍手が送っていた。
ステージに立った児童は「英語の歌は難しかったけど、みんなで盛り上がることができた。またやってみたい」と感想を語った。
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