森の台出身のプロボクサー望月直樹選手(横浜光ボクシングジム・フライ級13位)が12月6日、後楽園ホールで行われたフライ級8回戦で阪下優友選手(角海老宝石ボクシングジム・同級5位)を判定で破り、見事勝利を収めた。
望月選手は終始阪下選手を圧倒。第1ラウンドからプレッシャーをかけ距離を掌握。リズムよく放たれるジャブと右ストレートをうまく組み合わせながら試合を展開した。8ラウンド危なげない試合展開を披露した望月選手にすべてのジャッジが集まり、3-0で勝利を飾った。
試合を終えて望月選手は「練習で何度も拳を合わせた相手だったので、お互いにしかわからない駆け引きがあった」と感想を語った。
また、今回の試合には今年新たに誕生した望月選手の後援会も応援に駆け付け、熱い応援で選手を後押しした。会の代表を務める星野直さんは「期待に応える試合を見せてくれた。今後の活躍にも期待していきたい」と語った。
望月選手は今回の勝利で12戦11勝(6KO)の戦績となり、現在のフライ級13位からのランクアップも期待される。
緑区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|