いぶき野小学校(鳴本敏子校長)で2月14日と15日、6年生を対象に「アイリッシュ・ハープと読み聞かせのコラボレーション鑑賞会」が行われた。
この企画は卒業、中学進学を前に慌ただしい時間を送る6年生に穏やかな音楽と読み聞かせを通して落ち着いた時間を提供しようと開催されている同校の独自企画。元同校PTAでハープ奏者の七尾千夏子さんと保護者らが特別な音楽のひと時を提供した。
鑑賞会では「桃源郷ものがたり」と「ともだち」を朗読。七尾さんが作曲したオリジナルのBGMを交えて語られる内容に児童たちは真剣に耳を傾けていた。朗読の合間にはアイリッシュハープの特徴や演奏方法に関する説明も行われ、ハープに関するクイズに児童は大きな声で回答した。
鳴本校長は「卒業までに少しでも多くの思い出を作る機会を与えてあげたい」と児童への思いを語った。
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