夏の交通安全事故防止運動の一環として、緑区交通安全対策協議会が11日、十日市場駅前で啓発チラシとうちわを配布した。
運動の実施期間は11日から20日まで。スローガンには「安全は心と時間のゆとりから。交通ルールを守って夏を楽しく安全に」が掲げられている。
当日は緑警察署や緑交通安全協会、緑区交通安全シルバーリーダー連絡協議会などから約50人が参加。用意した啓発用のチラシとうちわ500セットを駅利用者に配布した。
緑警察署によると、子どもの自転車事故と、高齢者の車道横断中の事故が増加傾向にあるという。高橋義男署長は「夏休みに入り、子どもたちが外で遊ぶことも多い時期。地域の皆さんに安全意識を高めてもらえれば」と話している。
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