緑公会堂で1月27日、琴伝流大正琴玲歌琴の会やまぶき&あじさいグループによるコンサートが開催された。
同グループは、緑区のメンバーを中心に月2回の練習を白山地区センターなどで重ねている。地域の人に自分たちの身近な地域で大正琴の音色を楽しんでもらいたいと、毎年コンサートを企画しているという。
馴染み深い曲も
会場へは大正琴の音色を楽しもうと、200人以上が来場した。演歌や童謡、クラシックなど、ジャンルを問わず、様々な曲が演奏された。「明日があるさ」「南国土佐をあとにして」「四季の歌」など、馴染み深い曲が演奏されると、参加者も一緒に歌う姿が見られた。
同グループ代表の中原玲葉さんは、「毎年コンサートを開催しており、今回で13回目。地域でコンサートを楽しみにしてくれる人が多くいる。大正琴の音色を多くの人に楽しんでもらえたと思う」と話した。
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